漏斗胸手術まで⑤ 手術日決定と入院前検査

【かかった費用】

*医療費

 ・HP 8,470円 (再診・レントゲン・心電図・CT)

*雑費

 ・新幹線代 20,460円

 ・駅駐車場代 1,000円

 

 

【入院前検査】

前回の飯田先生とのメールでのやり取りで、 

12時から14時の間に来院し、検査をしてから診察(18時頃になる可能性も有り)

との事でしたので、12時過ぎに病院到着。

検査は待ち時間も少なく無事終了。

その後は診察まで入院前のアンケートを記入して外来で待つように指示を受けました。

(この時点で新幹線で朝食を取っただけで、採血もあるし移動で昼食を取る時間も無かったから、血液検査の結果が出るまでの間に遅めの昼食が取れるかな~なんて思っていたらそうは甘くなかったです。)

結局外来で15分くらい?待っていると受付の方から、診察までまだ時間がかかりそうなので先に入院の説明を受けてきて下さいと指示をもらいました。

【入院案内】

入院案内の場所は少し分かりづらかったですが、中はまるで空港のラウンジ!

入院当日、14時来院と案内を受けるが、メールでPCR検査を受けての入院とあったので確認して頂く。(結局この場で分からず、診察してからとのこと。)

洗濯が出来るだろうとCSセットはタオル類だけで良いと考えていたら、なんとコロナの影響で洗濯は出来ないとのことです…。肌着どんだけいるんだ…。

 

手短に入院の説明を受け外来へ戻る、その前に…

空腹に耐えかねて道中のコンビニで肉まんを掻き込む!

これで診察に集中できます。

 

【手術の説明/IC】

外来では初診同様落ち着いたゆったりとした雰囲気でICを受けました。

今回はCT画像を見ながら詳しく自分の骨の状態、年齢よりは石灰化は少ない(もちろん石灰化が進んでいて、“もっと若いときに出来れば…でも時間を戻ることは出来ないから…”と今回も先生の心の声が漏れていました。)

あとは(胸部の)上の方は直せない、左右差は綺麗になる、陥没部下の骨の出っ張りは軟骨では無く骨なので直せない(が、少しは良くなる)、脂肪が少ないから傷口は6㎝くらい。などどのように形成していくか話して頂きました。

 

※初診時のブログで載せることを忘れてましたが、HPでは女性は傷口が乳房の下二カ所を切開する方法が載っていましたが、今は男性同様胸部中央を切開するようです。

この方法については個人的に賛成です。ただでさえ女性が少なく、且つ乳房からの手術実績も少ない。術野も狭くなるだろうしと心配していました。なので初診時に先生より中央から切開と聞き安心しました。傷口二カ所より一カ所の法が感染、ケロイドなどの心配が少なくなりますしね。

 

そして最後に、先生より写真をリクエストがありました。

拒むつもりは無いですが、心境の善し悪しを考えると気持ちのいいものではないですよね、年頃では無くても。

しかし、研究材料、同じように悩みを持つ方へのいち資料になるのであればしょうが無いのかなと。

 

さいごに、外来を終了しPCRを行う時間の確認。

本来は9時来院してPCR検査→14時入院の所、遠方と言うことを配慮頂き12時来院PCR検査という流れにして頂きました。

感謝感謝です。(前泊しなくて済みました。)

 

【おまけ】

大船駅へ向かうシャトルバス、間違えて東口行きに乗ってしまい、時間がかかりました…。失敗。

帰りは前回全然見て回る時間が無かった紀伊國屋へ行こうと思ったけれど、生理が重なり諦めてスゴスゴと帰路に着くのでした。(言い方向に考えれば、入院中は生理と重ならなくて安心)